出版社内容情報
結納屋、蒲焼屋、金魚屋……江戸の庶民生活を伺わせる様々な見世屋のすがたを、時代考証の上、三谷一馬画伯が換骨奪胎した、気品あふれる画集。
内容説明
江戸の見世屋は商いの種類や土地柄の特色が店構え、看板、道具類に色濃く反映されている。本書は、こういった商人の表の部分だけでなく、品物を貯蔵する穴蔵や店の人々の日常生活の場である次の間など隠れた部分も当時の絵と文で再現した。
目次
1(商;衣;粧;見世物;遊;食;肴;甘;薬;文;雑)
2(作品解説)
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- 和書
- お気楽『辞世』のすすめ