中国市場を食い尽くせ―中国を制すれば世界で勝てる

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120034749
  • NDC分類 335.222
  • Cコード C0033

出版社内容情報

今後は中国市場を制したものが世界市場を制する。だがこの市場への参入には日本企業自身の変身が必要だ。

内容説明

日本企業への緊急警告。日本はまず経営改革を行い、中国人の頭脳を使って中国市場で勝負に出ろ。

目次

第1章 日本人の中国恐怖症―今に中国に追いつかれる!(経営者アンケートに見る「中国恐怖症」;八〇年代の成功体験に翻弄された日本 ほか)
第2章 携帯電話―遅れてきたものの強みを生かす(携帯電話がアジア的発展をたどるまで;なぜ日本企業は中国で、そして世界で振るわないのか ほか)
第3章 知的財産「侵害」―限界を打ち破る手段として利用(日本の発明品DVDでなぜ中国がトップになったのか;海賊版が担う著作「公共財」 ほか)
第4章 半導体産業―台湾をテコに技術を手に入れる企図(台湾の新竹モデルを模倣する中国;ハードからソフトへの流れに乗って飛躍する地場企業 ほか)
第5章 中国市場を制すれば世界で勝てる(失敗に終わった日本企業の「持ち帰り型」中国進出;潮の流れは変わった―低賃金から豊かになった中国市場へ ほか)

著者等紹介

高橋琢磨[タカハシタクマ]
1943年岐阜県生まれ。66年慶応義塾大学卒業、野村総合研究所入社、68年カルフォルニア大学バークレー留学(MBA)、72年ニューヨーク駐在員、85年ロンドン支店長、90年経営開発部長、97年研究創発センター主席研究員、2000年北海道大学大学院客員教授、2002年より中央大学大学院国際会計研究科教授、現在に至る
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