出版社内容情報
日本よりも少子・高齢化が進み、所得の少ないイタリアのノンナから新時代を元気に生き抜く秘訣を探る。
内容説明
百円でランチを二人分つくる技、手作りの化粧水・洗剤をつくる芸。この世はノンナ（おばあちゃん）に救われる。
目次
第１章 クチーナ・ポーヴェラ（粗食）を見直す―ノンナ秘伝―簡単・低予算で美味しい料理
第２章 自然薬草の力でストレス防止・病気予防―ノンナはハーブの魔術師
第３章 手作り化粧品で身も心もきれいに―ノンナはいつまでも美しくありたい！
第４章 イタリア流スーパー・ハウスキーピング術―ノンナは世界一清潔好きで見栄っぱり？
第５章 家族・ご近所との円満の秘訣―ノンナはいつでもどこでも大女優
第６章 豊かな生活をデザインする叡知―ノンナは自然体で勝負する
著者等紹介
半沢・メロジータカコ［ハンザワメロジータカコ］
東京生まれ。女性誌のフリーライターを経て、８５年フランス人メロジー氏との結婚を機に８６年、イタリアに在住。現在、ミラノ隣県ベルガモ郊外に居をおきながらイタリアの料理、ファッションなど幅広く文化領域について執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヨハネス
2
イタリア料理とイタリア文化が大好きな後輩から、この著者の名前を教わりました。ブログはたまに見ますが書籍は初めて。この本は2003年、14年も前の本ですがいきなりレシピがたくさん出てきてしかも倹約料理で好みにぴったり。自分で料理しない人も、読んでいるだけで楽しいのでお勧めです。あたしはケチだしこういう料理大好きだし、生の果物は食べないし、前世はイタリアのノンナだったのではないかと思うほどです。日常生活品は使わない時いつもしまっておく、こまめに洗濯して下着までとにかくプレス、できないけどいいなあ。2017/09/03
らむし
1
イタリアと比べると、なにかと日本人は買う事が好きで、自分で作るって事が少ないなーと思った。 2018/09/02
彩乃
1
異文化のおばあちゃんの知恵袋を覗かせてもらえて、面白かった。興味深いレシピとかてんこ盛りだったけど、でも日本じゃ実践は難しいよ・・・。ハーブとかオリーブオイルとか、買うと高いし。手に入るもので作れそうなものは作ってみようかな。2010/05/19
にゃん助
0
(^-^)2013/03/07
yoko
0
図書本。倹約の方法は、日本とは発想が違うなと読後に思った。2003年の本なので、今とはまた違ってきているのかもしれない。2019/03/30
