内容説明
主治医として死をみとった患者さんの中で、とくに生きることの意味を教えられた鈴木大拙、山田耕筰、賀川豊彦、正力松太郎氏ら十八名の生き方に学ぶ。
目次
死を受容した十六歳の少女
三十五歳で夭折したミッチ千浦
都倉大使夫人久子さん
辻永画伯のこと
人間国宝、野沢喜左衛門さん
猿翁の最後の舞台
作曲家山田耕筰の病床録
禅学者鈴木大拙の最期
「死線を越えて」天に帰った賀川豊彦〔ほか〕
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年(明治44年)山口県に生まれる。1937年、京都大学医学部卒業。41年、聖路加国際病院内科医となり、医長、院長を経て、現在、同名誉院長・理事長、同看護大学名誉学長・理事長。ほかに、(財)ライフ・プランニング・センター理事長、日本音楽療法学会理事長。1999年、文化功労者
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