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喜歌劇ミカド―十九世紀英国人がみた日本

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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120033025
  • NDC分類 932
  • Cコード C0098

内容説明

ヴィクトリア女王のお気に入り、しかし珍妙な日本趣味の舞台に明治政府は大困惑。ミカドの息子と可愛い町娘がニッポンを舞台にくりひろげるシニカルでキッチュな身分違いのラブコメディ、恋と人生の喜びが満ち溢れる傑作英国オペラ、本邦初訳。

著者等紹介

ギルバート,ウィリアム・シュウェンク[ギルバート,ウィリアムシュウェンク][Gilbert,William Schwenck]
1836年生まれ、1911年没。イギリスの劇作家。作曲家アーサー・サリヴァン(Arthur Sullivan)とのコンビで数々の傑作オペラを送り出し、「サヴォイ・オペラ」と呼ばれて人気を集めた

小谷野敦[コヤノアツシ]
1962年生まれ。東京大学文学部英文科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学に留学。学術博士。現在、明治大学文学部兼任講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彩乃

1
アイザック・アシモフとシャーロット・マクラウドファンのミステリ好きとしては、ギルバード&サリバンものの喜歌劇はちゃんと見てみたいと思って探した本。実際の舞台はなかなか見れないから、せめて本で雰囲気を味わいたかった。内容はナンセンスギャグといった所。ここまではじけていたら、日本人も苦笑するしかないでしょう。舞台見てみたいなあ。2010/08/24

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