IT戦国時代

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120032615
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0033

内容説明

IT立国日本は幻影か。問題の先送りと総花主義の日本は選択と集中の米国に勝てるのか。ニューエコノミーの未来が見える本。

目次

第1章 IT効果とニューエコノミー(IT立国日本は幻影か;ニューエコノミーを正式に認知したグリーンスパン議長 ほか)
第2章 NTTと通信インフラ(世界一高い電話料金がインターネットの浸透を阻む;報告書に書かれなかった日本の通信市場の実態 ほか)
第3章 半導体王国の興亡(日米半導体摩擦から日韓半導体摩擦へ;フォーワードプライシングを実行した日本企業 ほか)
第4章 IT戦国時代(ソフトウェアと物づくりは対立するか;サービスただ主義と自前主義がもたらしたもの ほか)
第5章 IT日本の創造へ向けて(たゆまざる生産性の向上こそがITの最大の成果だ;どんなビジネスモデルが生き残れるか ほか)

著者等紹介

根津利三郎[ネズリサブロウ]
1948年、東京に生まれる。70年、東京大学経済学部卒業、通商産業省入省。通商政策局、産業政策局、機械情報産業局などを歴任、『通商白書』『産業構造ビジョン』『日本の産業政策』などの執筆を担当する。また、日米繊維、鉄鋼、カラーテレビ、自動車、半導体などの個別通商交渉、国際投資、WTOなどに関与。この間、1975年、ハーバード経営大学院修了、MBA。95年、OECD科学産業局長。2001年より、(株)富士通総研経済研究所常務理事
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