内容説明
難民と地雷をなくしたい！“いま”を生き、行動する尾崎行雄（咢堂）の娘のエネルギッシュ・ドキュメント。
目次
第１部 育てられた日々（反骨の少女；咢堂・尾崎行雄という父；母は日英のハーフ；「大名」家の嫁）
第２部 行動する日々（ＭＲＡとの出会い；ＡＡＲ＝「難民を助ける会」の歩み；対人地雷廃絶への道；多彩で幅の広いフィールド）
第３部 生涯現役の日々（じっとしてはいられない；家族との関係）
著者等紹介
西島大美［ニシジマヒロヨシ］
１９４８年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、同大大学院中退。７５年読売新聞社入社、秋田支局、社会部、電波報道部、婦人部各記者、調査研究本部研究員を経て、生活情報部次長。性教育、少子化問題、子育て問題などを中心に取材
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感想・レビュー
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スー
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尾崎行雄という人も、その娘相馬雪香という人も詳しくは知らなかったけれど、本当に素晴らしい人だった。それぞれが使命に燃えて生き抜く様もかっこよければ、人としてどういう考え方をしていたのか、子育てについてなどパーソナルな部分もたくさん書いてあってすごく面白かった！ こういう人たちが目指した日本に、残念ながらなっていない。 でも、一人一人ができることをやるだけで、絶対よい方向に進むな、と確信させられる。今は、一人一人が何もやってないんだろうなあ。 一人だけで頑張るのは大変だから、仲間を見つけてコツコツ進みたい！2013/04/13
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