蓼科日記

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  • サイズ B6判/ページ数 126p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784120031380
  • NDC分類 291.52
  • Cコード C0095

内容説明

ここに、あったんだ!休日を過ごすために家を建てた蓼科には、「わちふぃーるど」と同じ風が吹いていた。猫のダヤンの作者が、絵と文で綴る休日。

目次

春の章(春のごちそう;春のスケッチ ほか)
夏の章(賑やかな盆花たち;すずめ蜂との死闘 ほか)
秋の章(御柱;秋の収穫 ほか)
冬の章(冬の遊び;ぬくぬくすること ほか)

著者等紹介

池田あきこ[イケダアキコ]
東京吉祥寺生まれ。青山学院短期大学卒業後、革小物のデザイン、制作を手がける。1983年、革小物専門店「わちふぃーるど」をオープン。猫のダヤンが人気のキャラクターとなる。この頃からダヤンを主人公に物語を描き始める。1988年『ダヤンのおいしいゆめ』で絵本作家デビュー。主な著書に『ダヤン、わちふぃーるどへ』『イタリアへ行こう ダヤンのスケッチ紀行』『ダヤンのスケッチ教室』などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

65
ねこのダヤンシリーズの作者・池田あきこさんによる、絵と文章で綴る蓼科での日々。作者の池田さん自身が蓼科で過ごす日々を楽しんでいるのが、文章や優しくて素敵な絵から伝わってくるのはもちろん、ご主人が蓼科でいきいきと薪割りをしたり楽しんでいるのを読んで、そういうのが人を癒したり幸せにするってあるんだなあと感じた。お祭りの本にも出てきた矢崎さんの話す言葉とか世話を焼く感じとか準備がいいところとか、地元民としては、あーこういうおじちゃんいるよね!って感じがあってほっこり。2019/09/10

けんとまん1007

37
蓼科。言霊を感ずる言葉の一つ。風の香り、樹々の佇まい、花々の色合い。2021/11/15

まさ

29
『ダヤン』を通じて知った池田あきこさんの蓼科の日々のエッセイ。紹介していただいた読み友さんに感謝!蓼科や北八ツはよく歩いていたので懐かしくもあり、なんだか嬉しくも感じながら読んだ。もちろん、池田さんの生活そのものも。季節を感じながら暮らし、文と絵で綴るって、なんて素敵なのでしょう。2021/09/09

booklight

28
【読友本】ダヤンシリーズの作者の別荘日記。いいなぁ。近所の野草地図や娘とのスケッチ旅行など素敵な話が色々。きのこ鑑定会でみてもらったきのこが、苦くて怖くてたべられない、というのがちょっとおかしかった。かっこうの托卵に驚いて、読んだ本に掲載している写真を絵にして自由だなぁと思う。紅葉する葉や霧でモノトーンになった森など、なにげない絵がとてもいい。まめな旦那さんが(いろんな意味で)うらやましい。絵と自然と庭仕事なぁ。2021/12/12

アルクシ・ガイ

9
蓼科かいーなーチクショー私もあのあたりに別荘が一軒チクショー欲しいなーでもその前に本宅を建てなきゃチクショー。2016/10/18

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