内容説明
1990年のドイツ統一の過程で、旧東独国民監視体制の実態が明らかとなった。シュタージ個人情報書類公開がもたらした社会の混乱を衝く書下し大作。
目次
第1章 前代未聞の歴史の実験
第2章 作家エーリヒ・レーストの怒りと驚き
第3章 ライナー・クンツェ『暗号名「抒情詩」』の衝撃
第4章 「統一ドイツ・シュタージ書類法」への道
第5章 「過去の罪」の克服は可能か
附録 エーリヒ・レースト「シュタージ個人情報書類」
-
- 和書
- 曹洞禅・愛語の法話事典




