内容説明
明治35年、第一次大谷探険隊の一員として中央アジアの遺蹟の発掘、調査に活躍した渡辺哲信の謎につつまれた軌跡を気鋭の研究者が描き出す。
目次
第1部 哲信の中央アジア探険(焼け跡に残った一枚の写真;哲信と第一次大谷中央アジア探険隊;駐カシュガル、イギリス事務官マイルス中佐;まずホータンの町へ;アンフォーラとブロンズ仏頭と共命鳥 ほか)
第2部 哲信をめぐる人々(大谷光瑞と彼の探険計画;三原の浄念寺;長谷川恭平と桜南舎;郷土の先輩、高楠順次郎;西本願寺の学校、文学寮 ほか)
明治35年、第一次大谷探険隊の一員として中央アジアの遺蹟の発掘、調査に活躍した渡辺哲信の謎につつまれた軌跡を気鋭の研究者が描き出す。
第1部 哲信の中央アジア探険(焼け跡に残った一枚の写真;哲信と第一次大谷中央アジア探険隊;駐カシュガル、イギリス事務官マイルス中佐;まずホータンの町へ;アンフォーラとブロンズ仏頭と共命鳥 ほか)
第2部 哲信をめぐる人々(大谷光瑞と彼の探険計画;三原の浄念寺;長谷川恭平と桜南舎;郷土の先輩、高楠順次郎;西本願寺の学校、文学寮 ほか)