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内容説明
統一ドイツは歴史的必然か。現代ドイツの代表的知性である作家グラスが、〔壁崩壊〕の熱狂の後に来るものを警告する。
目次
一人の「祖国を忘れたやから」の短い講演
負担調整
感情過多、意識過少―ヴィリー・ヴィンクラーとの「シュピーゲル」対談
不和から生まれた2つの強国
羞恥と恥辱―戦争勃発五十年記念日に
ドイツについて考える 1984年ブリュッセルにおけるシュテファン・ハイムとの対話から
国民財団
民主的社会主義のための七つのテーゼ
ドイツ―二つの国家―一つの国民?
全ドイツの3月―グスタフ・シュテファンの思い出に
エルフルトがそのほかに意味するもの
三角線(グライスドライエック)
対話する複数
ドイツ人の祖国とは何か?
アンナ・ゼーガースへの公開書簡
昔むかし一つの国があった
アウシュビッツの後で書くこと
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