ゲゲゲの鬼太郎愛蔵版 〈第５巻〉

水木しげる

中央公論新社（1989/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 908p／高さ 21X15cm
• 商品コード 9784120017223
• NDC分類 726.1
• Cコード C0079

出版社内容情報

鬼太郎の母は今いずこに……。母を恋い元気のない鬼太郎を励まそうと、協力する妖怪たちだが。短篇連作「鬼太郎地獄篇」を含む全31話（解説･呉智英）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

最終巻。今までの巻で一番読みやすく感じた。段々と劇画っぽい感じから漫画よりな絵柄になっていったからかな。最後は地獄巡りで鬼太郎と母親が再会する話で終わりと綺麗にまとまった感じがする。漫画版だと猫娘の存在感はそんなにないのが驚きだった。シーサーとか油すましの方が目立っていた気がする。

2017/03/23

[komplex]

★★★☆☆

2020/12/27