内容説明
日本が生んだ独創的思想の核心。厳密な論理と複雑な図で長く人びとを遠ざけてきた梅園の主著『玄語』を、東洋思想の伝統に位置づけ、西洋哲学と比較して周到平明に解析した画期的論考。
目次
1 生涯と学問(思想の運命;家と師と独学;転機としての旅;哲学の出発;最初の思索―『元〓論』;学問の展開)
2 『玄語』の哲学(哲学の立場;哲学の方法;『玄語』の開く地平)
補論 度量衡と静力学的世界像
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日本が生んだ独創的思想の核心。厳密な論理と複雑な図で長く人びとを遠ざけてきた梅園の主著『玄語』を、東洋思想の伝統に位置づけ、西洋哲学と比較して周到平明に解析した画期的論考。
1 生涯と学問(思想の運命;家と師と独学;転機としての旅;哲学の出発;最初の思索―『元〓論』;学問の展開)
2 『玄語』の哲学(哲学の立場;哲学の方法;『玄語』の開く地平)
補論 度量衡と静力学的世界像