出版社内容情報
フランス国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットの近衛連隊長オスカルは、父の意志で男として育てられた。その美貌は宮廷の女性の憧れの的であった。愛と策謀渦巻く宮廷劇の大作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
80
言わずと知れた名作ですね。昔買ったものを久々に読み返しました。話がサクサク進むし面白いです。幼いオスカルは近衛兵に、マリー・アントワネットはフランス王妃に。歴史と架空の出来事が上手く絡んでいます。フェルゼンとの許されぬ恋や第三者だったオスカルが物語の中に入っていく心理が巧みに描かれていて引き込まれます。潜在意識の中に男性と女性が混ざった中性的な魅力が見事。マリーが民衆に憎まれていることに気付けなかったのは辛いです。孤独とはいえ、ね。終盤の急展開が色々動きだす暗示なのが恐ろしいところです。2016/08/06
けぴ
35
GW、有名なベルばらを読む。まさに宝塚歌劇にピッタリの原作。24歳で描いたとは思えないスケールの大きさも素晴らしいと感じる。フィクションもあるが史実をベースにしているのでフランス革命が起こった背景の勉強にもなる。2026/05/05
たまきら
31
娘さん、ついにベルばらデビュー。元々フランス革命系のマンガや伝記を読みまくっていたので、ある意味元祖な作品に出会えて大喜び。「目でっか!」とか言いながらも楽しそうに読んでいます。ずっと探していた愛蔵版を古本屋さんで見つけられてよかった!2023/06/20
のんすけ
20
再読。コミックでも文庫版でも読んでました。やはり名作。この漫画でフランス革命の勉強をしたようなもの。私はやはりオスカル派です。2014/11/26
Nobuko Hashimoto
19
少女の頃にうっとりと夢中になった名作は、何十年か経って読みかえしてもやっぱり名作だった! 前半は特にきらびやかな宮廷が舞台だからか、セリフからドレスから表情から、なにもかも覚えていた。小さい頃に集中して読んだものは忘れないものだなあ。オスカル様が自ら困難な部署へと異動するあたりから読んでいて辛くなるのだけど、絵はどんどん緻密に、より美しくなっていく。いや~やっぱりすごいわベルばら。2024/11/14
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