まんが道 〈第2巻〉 青雲編 2

まんが道 〈第2巻〉 青雲編 2

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  • サイズ A5判/ページ数 940p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784120015212

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

8
三島由紀夫が大蔵省事務次官となるべきだったのと同様、安孫子は新聞社をやめずに竹葉美子と結婚すべきだった。この感覚は、福田恆存が田山花袋に対して芸術家ではなく文学青年、文学青年が作家になるのは困ったことだと評したのと同じだ。安孫子の才能のなさは新聞こども欄の漫画教室への批評と見本で一目瞭然だろう。安孫子にしてみれば藤本弘先生と組まなければ漫画家としての大成はなかった。安孫子の存在意義は松本人志に対する浜田雅功、よくて太宰治に対する井伏鱒二であろう。天才を代理する渉外係だ。両国2畳間の家賃1万は高過ぎないか。2021/05/27

Mentyu

2
それにしても、主人公がよく職質される。気の毒だ。2018/05/21

Hiroki Nishizumi

2
登坂っていいね。苦労のし甲斐がある。また、「人と同じことをしていたのではとても人をぬきんでることはできない。二足のわらじの二足ともキチンとはくように努力するんだ!」なんて泣かせるな♪2015/05/23

k

2
あいかわらず汽車の描写が多い。そして次巻はいよいよトキワ荘編か。2011/01/24

たむらんちょ

1
ついに上京。2022/10/09

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