目次
入門編(練習に入る前に;吹いてみる、吸ってみる―呼吸法の練習;シングル奏法;三穴奏法;アンサンブルをしましょう)
初級編(三穴奏法からベース奏法へ;ダウン・ビートのベース;アフター・ビートのベース;大小ベース;ハンドカバー奏法;半音奏法;コンサートのための独奏曲集;アンサンブルをしましょう)
著者等紹介
佐藤秀廊[サトウヒデロウ]
明治32年東京神田に生れる。大正11年ごろ、当時、玩具視されていたハーモニカに、分散和音奏法、ヴァイオリン奏法、マンドリン奏法などの日本的奏法を創案、これを高度に生かした編曲によって芸術性を高め、ハーモニカ音楽に新機軸をひらいた。大正15年初渡欧、ドイツで開かれた“ハーモニカ100年祭”に日本代表として参加、世界コンテストで優勝する。その後、しばらくヨーロッパに滞在、パリでの放送、ベルリンでのレコード吹込みなど各地で活躍する。平成2年(1990年)10月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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