内容説明
内村鑑三研究の第一人者が、軽井沢で10年にわたり行なった名講話に、その後の研究成果や自らの死生観も加えた、人生の集大成ともいうべき一冊。
目次
1(山辺に向かいて目を挙ぐ;生かされて生きる;「すべては神のため」;この星の時間;ふたつの夢)
2(見えて来るもの;ひかること;葉ばかりのいちじく;いのちの継承)
著者等紹介
小原信[オハラシン]
昭和11(1936)年、神戸市生まれ。国際基督教大学(ICU)、東京大学大学院を経て、1966年キルケゴール研究によりイエール大学哲学博士号Ph.D取得。1970年和辻哲郎賞(日本倫理学会賞)受賞。青山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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