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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっち
25
14歳って大人でもない子供でもない,ほんとに多感な時。そんな14歳だったとき,今テレビで活躍している芸人さんは何を思っていたのか。いじめにあっていた人が多かったのが驚きとともにショックだった。それぞれの直筆のメッセージがとてもいい。なだぎさんと友近さんはその頃好きだった番組とかがすごく似ていて,同じ感性を持った恋人同士だったんだろうなぁとしみじみ。2015/04/10
emi*
24
図書館で又吉さんの本を検索して引っかかった本。なもので又吉さんのところから読んでみた。小説や音楽、絵画に触れて自分と同じ感覚の人に出会えと、辛い時には「逃げろ」と。そうか、この本は多感な時期を迷いながら過ごしているひとたちに、安心感と勇気を与えてあげられる本なんだ。他の人の頁も、辛いことの先にはきっと安心できる場所があるよ、と背中をさすってあげているかのようだった。2015/03/31
みーなんきー
16
芸人らしく、人間らしく、各々が自分の、みじめでどうにもならなかった時期を乗り越えて、今の幸せをつかんだ。その頃の話を、一人一人が、子どもの頃の思い出とともに綴る。2020/06/24
anken99
12
吉本興業所属の芸人たちが、悩める14歳、中2たちへ送るメッセージ集。今でこそ「芸人」という特殊な立ち位置にいる彼らが、14歳のころを振り返る。いじめられていた人もいれば、何事もなく過ごしていた人もいる。それでも「何か」が伝わってくる、意外な良書であった。これは番組化してもいいんじゃないかと思うくらいだ。2014/03/31
のぼる
9
いい本だと思う。明るくて、人付き合いも上手そうな芸人さんたも、14歳の頃は悩み苦しんでたんだ、って思うと救われる子どももたくさんいるんじゃないかな。特に友近の話に共感。輪から外れている子ほど独自な観察眼を持っていて面白い、って、自分もずっと思ってきたことだから嬉しかった。ブラマヨ吉田は昔から変わらないな。ひねくれ具合が面白すぎるぞ。楽しんごは壮絶。親に言えないんだよね。麒麟田村の、死の意味を理解したエピソードにはうるっときた。悩んでない人なんかいない。生きなきゃ明るい未来は永遠に来ない!2012/12/10
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