出版社内容情報
妖怪にしか興味のない男・大源。そんな彼が初めて好感を持った女性は、人を舐めることが好きな特殊性癖を持っていた?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えも
17
相変わらずトボけた風味で時事ネタを扱いつつ、いよいよ中国妖怪との決戦の時が迫ってきたようです。2022/03/14
祐樹一依
3
【○】決戦の予感を匂わせては透かされるが、そもそも何のために戦おうとしているのかもよくわからなくなってきたし、ファンタジーはファンタジーでしのまま残ることも難しくなってきました。科学的ではないので仕方はないのだけれど。2023/04/17
笠
3
3.5 新刊読了。中国妖怪とのバトルが再燃し、久しぶりに山本五郎左衛門が登場。紅孩児が時代遅れなロカビリー風ヤンキーとして描かれているのも面白い。トウテツも、何かわからんけど気色悪い巨大ロボみたいな描かれ方で新鮮。コメディ回では「肉吸い」がよかった。私も肉吸いに10キロばかし肉を吸ってほしい。2022/04/02
