出版社内容情報
東部国境地帯での、王国軍増派の動きを掴んだ共和国情報部。王国に対処するため、軍は参謀本部とオペラ座による“合同部隊”を東部に派遣することに――。これは血と鉄で刻む、“戦後を焼き固める物語”。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
18
砲兵少尉 貴官の意見具申を受け入れよう 応射大いに結構 さあ戦争をはじめようじゃないか さぁやるぞ仕事の時間だ2024/04/15
魚京童!
7
…実に遺憾だ 我々は平和的な解決のため 共和国の安全保障環境を保持するため この地域に展開する予防的部隊だったというのに Another reason for you to cry2025/10/01
毎日が日曜日
7
★★★2022/01/09
Yappy!
6
相反する二人が、最前線で結局一致、有能な二人が揃うと敵は手玉に取られる。 オペラ座の凄いのは、物事を自分の楽な方に想像しないこと。王国は1枚ではなく思惑が絡み合って動いていることを感じ取った。それにしても新しい外交官は、その男有能につき。風見鶏って優秀じゃないとできないってことね。2022/01/21
サタイン
5
催涙弾+色付きのガス弾打ち込んで相手にガス弾使用させて一方的に条約違反をたたきつけるのはギリギリ アウトではないかと思うが、ばれなければ問題なし。しかし情報量多すぎてどこに持っていきたいかは分かるけど、何を目的にしてるか分からない。2022/01/09