出版社内容情報
裁判で明らかになっていく沢渡家の“矛盾”。徐々に杉谷に追い風が吹くが……。“誰が主人公でもおかしくない”衝撃の冤罪劇、完結!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kーazuki
35
最後まで心が苦しくなるストーリーでした。子供の体罰が教育委員会で認められてしまったことから、ずっと裁判で苦しい思いをさせられる主人公。10年もの長い間裁判が行われて、スッキリとした結果は得られなかったことや彼の心の傷が、多分これからの人生にも尾を引くような気がしてならない。ただこの事件に携わった弁護士さんのような方との出会いは少し救われた気持ちにもなる。あの少年は大人になっても平気で嘘をつき、人を傷つけていくんだろうな。世の中には、恐ろしい人は沢山いそうだ。2024/08/25
文太@漫画部屋
0
長きにわたる闘い終了。2023/11/05
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