出版社内容情報
「大好きな着物をもっと学びたい」という思いから、仕事を辞めて着物屋で働くことになったもも。慣れないことばかりで大変だけど、あたらしい刺激も沢山あって……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
54
着物の色合わせの描写が丁寧なんですけど、色の名前や模様の名前で立ち往生。想像力だけでは補えません。ストーリーの方は、いよいよ・・・ｳﾌﾌ。2022/10/03
どあら
22
妹から借りて読了。毎回素敵な着物ばかりです(*^^*) 椎名さん、自分の気持ちに素直になって頑張って欲しい❢2020/01/29
しぇん
18
KindleUnlimitedで。トトはやはり、いきなりイタリアは無理がありすぎましたね……。椎名さんと一回目の告白から長かったですが、ようやく付き合うことに。最後に元カノが出てきてしまいましたが、今さら何かあるのかなと。2023/01/03
うっかり呑兵衛
15
前巻を読み返しつつ、ヒロインのももだけでなく、男性側の椎名の成長も描かれていく感じなんだなと思うと、1巻でのぶつかった際の振る舞いもそうした描写として受け止められるか。仕事の面での前進も良き。2024/01/06
双海（ふたみ）
11
それぞれの季節に合った色柄と生地。着物は季節そのものを着ているんだ。「大好きな着物をもっと学びたい」という思いが高じて、ももは仕事を辞めて着物屋「猫の目」で働きはじめる。あたらしい職場は勉強することが多くて大変だけど、夢に向かって充実した日々を過ごしていた。そんなある日、椎名さんから着物ショーのチケットをもらって…！2023/03/29
