出版社内容情報
虎とたま子の前に各団体のファンが大集結!? そして結成されるプロレス部だが、メンバーの中にたま子を「にわか」呼ばわりし、毛嫌いする少女が現れて…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
8
完結巻。女子プロレス好きの恵比寿丸操、FMW好きの教師・犬童、リングス好きの鳥姫ねねが登場。たま子と仁だけで話の展開させていくのは難しくなったためと様々な団体を話に出すためにキャラを増やしたのでしょうが、ちょっとなぁ…という印象でした。たま子にプロレス好きの仲間が増えていくという点では良かったのですが。にわかファンを毛嫌いしていた鳥姫ですが、にわかファンは大事。排除ダメ絶対(自戒の意味も込めて)2019/12/15
陸抗
4
最終巻。今回は幅を広げて、団体の説明とそれぞれのファンが集結。やっぱり濃かった…。プロレスに興味は無かったけど、ほんの少しだけ、興味が出てきた。2016/01/25
珈琲屋corgi
1
本当に懐かしい気持ちになる作品ですけど、これが最終巻は勿体ない限りだ。2016/04/17
まさきち
1
最終巻.新日全日ファンだけでなく,女子プロファン,インディーデスマッチファン,UWFファンと出そろいましたねえ.1993年ではルチャ系が出るには,もうちょっとだったかなあ.冬の時代を越えた彼らを見てみたいですね.アメプロファン,ノアファン,DDTファンと,これまたネタはつきないと思いますけれども.久しぶりに友人とプロレスの話をしたような楽しさがある本でした.また描いてくださいね.2016/02/12
甘栗
1
そしてラストは猪木-天龍。時代だからね。インディーも黎明期だから、FMWどまりだったか。『最狂プロレスファン列伝』のちょっと後なんだよねぇ。個人的にはRINGS出てきてよかったw そして、きっと誰得すぎて、無事(?)終了。2016/01/23