出版社内容情報
爆殺島からの脱出に失敗した坂本は、聖域と呼ばれる村落に落ちのびる。そこでは皆が不殺を誓い共同生活を送っていたが、坂本の出現で均衡は崩れ、遂に殺人劇が開幕する!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
73
前巻でトリオが犯人であることがわかったので、今回はトリオを排除するための戦いが始まった。トリオの性格は歪んでいたが、生い立ちを聞くと同情する余地もあるのかな。自ら志願して、このゲームに参加もしているし、ある先輩の教えを乞うて、ゲームを有利に進めているようたが、その人は現れる日が来るのだろうか。坂本は、完全にゲームに呑まれていて、人を殺すことに躊躇わなくなってきた。輝夜様は、予知能力があり、爆弾書かれる位置が分かるってチートでは。霊を信じる坂本。徐々にイかれてきたのか、はたまた作戦があるのか。2019/11/18
MERLI
6
聖域での殺人犯探しも解決、手の込んだトリックと用意周到な罠仕掛け、随分と頭の回る人物だなぁと思いました。しかし…今まで死んだ誰よりも悲しい結末だったなぁ、少し道が違えば明るい未来もあったろうに…彼には共感を覚えますよ。2022/03/22
カラシニコフ
6
トリオもまあ、可哀そうなやつなんだな。 ★★★☆☆2018/08/16
孔雀
5
トリオ。。天草に呪われる そして呪い通り、悲惨な最後に2015/05/05
きのと
5
脱出→失敗→新キャラ→戦いくらいのエンドレスなのかな。そのうちマンネリ化しそう。2015/02/08