内容説明
こよなく愛した信濃追分の自然、師と仰いだ堀辰雄との出会いと別れ、先達、室生犀星や高村光太郎との交際、見知らぬ土地の旅情、絵画・音楽・映画などについての深い造詣。表題作の他に「夢のように」を併せて随筆集三冊を収録。
目次
別れの歌(室生犀星;高村光太郎の死;神西清氏のこと;小山わか子さんの歌 ほか)
遠くのこだま(旅;心;ギュスタヴ・モローと神話の女;ワグナー体験;ピカソ・ゴル・妄想ブラックの版画;先駆者フジタの道 ほか)
夢のように(ロートレックの現代性;ドラクロワと文学;ゴーギャン展二題;ムンク礼讃;ベートーヴェン寸感;シベリウスの年譜;デュヴィヴィエの頃 ほか)



