新潮日本古典集成 新装版<br> 蜻蛉日記

個数:

新潮日本古典集成 新装版
蜻蛉日記

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月24日 07時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106208126
  • NDC分類 915.33
  • Cコード C0392

出版社内容情報

読みやすい! わかる!
好評シリーズが装いを新たに。
古語辞典は不要です!

名門の貴公子を夫にもちながら、その愛の不実に苦悩し続けた藤原道綱母。才色兼ね備えた彼女が切切と綴る半生の回想記。

目次
凡例
上(天暦八年〜安和元年)
中(安和二年〜天禄二年)
下(天禄三年〜天延二年)
巻末歌集
解説
付録
蜻蛉日記関係年表
蜻蛉日記関係系図
和歌索引

内容説明

名門の貴公子を夫にもちながら、その愛の不実に苦悩し続けた藤原道綱母。才色兼ね備えた彼女が切切と綴る半生の回想記。

目次

上(天暦八年~安和元年)
中(安和二年~天禄二年)
下(天禄三年~天延二年)
巻末歌集

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

265
こんな起筆部にはじまる。「かくありし時過ぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経る人ありけり」。みずからを「世に経る人」というのである。天暦8(954)年、道綱母19歳であった。なんと客観視した書き方だろうか。あるいは、自分のこれからの経験を物語のごとくに書き綴るとの宣言であったか。日記が閉じられたのは天延2(974)年、39歳であった。兼家は、この後も栄進を続け、太政大臣に昇りつめるし、道綱もまた参議に昇進する。道綱母が没したのは長徳元(995)年。60歳だった。2024/11/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12243986
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品