内容説明
天地のはじめ神々が生まれ、国が造られた。神々そして人間の奔放な性、激しい恋、深い嫉妬―そこに秘められた王権確立にかける古代王朝の壮大な意図と夢。
目次
人間の話
古事記日本書紀(『古事記』『日本書紀』の成立;世界の始まりと世界像;イザナキ・イザナミの物語;天孫降臨とアマテラス;大国主神の物語;海幸・山幸の物語;ヤマトタケルの物語;軽太子の物語;有間皇子の悲劇;壬申の乱;天皇の世界;『風土記』について)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
46
写真や絵画が美しい。古代日本はどんな世界だったのか、しばし思いを馳せる。2016/03/03
haru
0
古事記、日本書紀と合わせて。すべてではないけれど神さまの神社や写真、絵がよかった。自分のイメージとも比べることができておもしろい。逆にその絵の中に引きこまれそうになったり。いろんな世界がある。だけどなぜ露出が多いのかな。2016/03/14
楽raku
0
今は古事記だけしか読んでないけど、次は日本書紀と比べて読んでみたいな。2014/06/13
yukiba
0
面白かった^^2013/09/15