出版社内容情報
本を読むとはどういうことなのか。読んでいるとき、私たちは何を体験しているのか。「読書とは〈パフォーマンス〉である」という概念を手がかりに、小説、人文書、マンガからハウツー本、楽譜、レシピまで、幾多の学問領域を渡り歩きながら、この世に存在するあらゆる本について考える読書の哲学/美学。本を読むことが無条件によいものとされる現代で、読書の意味を問い直す試み。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
keisuke
3
「本は良いものだ」と言う話ではないけど、「こんなに考えなきゃいけない?」って思ってしまう。読みたいから、面白いから読む、じゃダメなのか。2026/06/18
とも
1
本に対して「そんなによいものだろうか?」という問いから始まる本。今もたまに、「なんで本なんて読んでるんだろう?」と思うことがある。でも、今日も気づけば「読んでしまっている」。それがきっと私の「読書パフォーマンス」で、読書に浸れている時間が、今はとても愛しい。2026/06/21
そめ
0
普段疑問に思っていたテーマ「本を読むことはよい人間をつくることに役立つか」について示唆に富む本だった。本さえ読んでいれば人格が陶冶されるという今までの読書論に対して一石を投じている。 もういちど読み返したい。2026/06/21
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