出版社内容情報
中国の近代史を、日本からの広範な影響抜きに語ることは考えられない。辛亥革命の主人公たちはほぼ全員、日本滞在経験があり、革命団体も東京で結成されている。しかし、こうした史実は、共産党による自国中心のプロパガンダによって上書きされてしまっている。対中外交に職業人生を捧げてきた元中国大使と安倍官邸外交のキーマンが、実務家の立場から日中の歴史を再検討し、「ほんとうの中国」の姿を描き出す。
【目次】
内容説明
中国の近代史を、日本からの広範な影響抜きに語ることは考えられない。辛亥革命の主人公たちはほぼ全員、日本滞在経験があり、革命団体も東京で結成されている。しかし、こうした史実は、共産党による自国中心のプロパガンダによって上書きされてしまっている。対中外交に職業人生を捧げてきた前中国大使と安倍官邸外交のキーマンが、実務家の立場から日中の歴史を再検討し、「ほんとうの中国」の姿を描き出す。
目次
第1章 中国近代史は、日本抜きでは語れない
第2章 日清戦争と日露戦争
第3章 孫文と袁世凱
第4章 盧溝橋事件が中国共産党を救った
第5章 中台対立の始まり
第6章 日本をモデルにした改革開放
第7章 戦略的互恵関係と尖閣問題
第8章 台湾有事よりも恐れるべき「平和的統一」
第9章 香港の本当の問題は、民主化ではない
第10章 習近平の中国
著者等紹介
兼原信克[カネハラノブカツ]
元国家安全保障局次長、内閣官房副長官補。笹川平和財団常務理事
垂秀夫[タルミヒデオ]
前駐中国日本国特命全権大使。立命館大学教授。南京大学に留学の後、北京、香港、台北などで在外勤務。一貫して対中外交に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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