新潮新書<br> 43歳頂点論

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新潮新書
43歳頂点論

  • 角幡 唯介【著】
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  • 新潮社(2025/11発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106111068
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0240

出版社内容情報

植村直己、長谷川恒男、星野道夫――名だたる冒険家やクライマーが、なぜか同じ年齢で命を落とす。背後にあるのは、歳とともに落ちる体力と上がっていく経験値とのギャップ、すなわち「魔の領域」だ。二十代の頃、「体力の衰えは経験でカバーできる」と語る先達を「心中ひそかにバカにしていた」著者が、五十代を前に「その言葉は衰退の言い訳ではなく真理」だと思い至るまで、極地探検家ならではの圧倒的人間論!


【目次】

内容説明

植村直己、長谷川恒男、星野道夫―名だたる冒険家やクライマーが、なぜか同じ年齢で命を落とす。背後にあるのは、歳とともに落ちる体力と上がっていく経験値とのギャップ、すなわち「魔の領域」だ。二十代の頃、「体力の衰えは経験でカバーできる」と語る先達を「心中ひそかにバカにしていた」著者が、五十代を前に「その言葉は衰退の言い訳ではなく真理」だと思い至るまで、極地探検家ならではの圧倒的人間論!

目次

第一章 四十三歳までの膨張期(脱兎のごとく逃げる山;小学生の私が考えた人生の目的;生きようと希求する運動体 ほか)
第二章 頂点としての四十三歳(勝負は三十代;人生という作品の完成度;人は三十代で人生最高の作品をしあげることができる ほか)
第三章 四十三歳以降の減退期(以前の四十代のイメージ;取材をやめた理由;中年の自由 ほか)

著者等紹介

角幡唯介[カクハタユウスケ]
1976(昭和51)年北海道生まれ。探検家・作家。チベット奥地の峡谷や、極夜の北極など独創的な探検を行い、近年は地球最北部で犬橇長期旅行を実践する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

森の安藤

1
加齢によって経験値は増えるが体力は衰えていく。そのギャップに焦りを感じ、冒険に駆り立てられる。43歳に亡くなった冒険者は多い。個人的には本人が想定していなかった外的要因が関わると思っているがギャップもまたその原因の一つになるのかと納得した。2025/11/22

さんま

1
年齢について書かれており、作者が43歳という歳をどう考えていたのか、またそれ以前の段階、以後の段階についても自身の体験と他の登山家、作家などの生涯を交えながら述べている。自分自身が30歳目前のためこの先の人生について考えさせられ、まだまだ若いと感じた。2025/11/21

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