出版社内容情報
親になると、脳が変わる!? 最新の画像化技術は、妊娠・出産によって母親の脳が劇的に変わり、神経科学的に「再編」される事実を明らかにした。そして父親の脳もまた、育児を通して変わるという。こうしたヒトの脳の再編過程では、イライラや物忘れ、気分の落ち込みなどが起こりやすいが、その代わりに得られる驚きの能力がある――「母性」という言葉では説明のつかない人類の脳と育児の謎に迫る衝撃のレポート!
【目次】
内容説明
親になると、脳が変わる?!最新の画像化技術は、妊娠・出産によって母親の脳が劇的に変わり、神経科学的に「再編」される事実を明らかにした。そして父親の脳もまた、育児を通して変わるという。こうしたヒトの脳の再編過程では、イライラや物忘れ、気分の落ち込みなどが起こりやすいが、その代わりに得られる驚きの能力がある―「母性」という言葉では説明のつかない人類の脳と育児の謎に迫る衝撃のレポート!
目次
第1章 なぜ母親は自分を「ダメ」だと思うのか?
第2章 なぜ子供に愛情が湧かないのか?
第3章 どうしたら子供との絆ができるのか?
第4章 どうしたらうつと不安から逃れられる?
第5章 自分を取り戻し、さらに成長するには
第6章 「親の脳の科学」が未来が変える
著者等紹介
コナボイ,チェルシー[コナボイ,チェルシー] [Conaboy,Chelsea]
1982年生まれ。ジャーナリスト。米国ロードアイランド州出身。公衆衛生及び健康科学を専門とし、ボストン・グローブ紙在籍時にはチームの一員としてピュリッツアー賞を受賞している。現在は米国の一流紙誌に寄稿するなど活躍中。メイン州在住、二人の息子の母
竹内薫[タケウチカオル]
1960年東京都生まれ。サイエンス作家。理学博士。ZEN大学教授。東京大学教養学部、同理学部を卒業。マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻)。著書、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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