新潮新書<br> ロビンソン酒場漂流記

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新潮新書
ロビンソン酒場漂流記

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106110931
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0230

出版社内容情報

こんなところになぜ居酒屋が!? どの駅からも歩いて遠く、およそ商売に不向きな地にポツンと一軒建っているのに、暖簾をくぐればなぜか毎晩大繁盛。そんな奇跡のお店を、孤島で逞しく生き延びた男になぞらえて「ロビンソン酒場」と勝手に命名。美味い酒と肴を求めて東へ西へと訪ね歩きます。巷のグルメサイトでは知り得ない、酔狂にして至高の酒場めぐりルポ。


【目次】

内容説明

こんなところになぜ居酒屋が!?どの駅からも歩いて遠く、およそ商売に不向きな地にポツンと一軒建っているのに、暖簾をくぐればなぜか毎晩大繁盛。そんな奇跡のお店を、孤島で逞しく生き延びた男になぞらえて「ロビンソン酒場」と勝手に命名。美味い酒と肴を求めて東へ西へと訪ね歩きます。巷のグルメサイトでは知り得ない、酔狂にして至高の酒場めぐりルポ。

目次

第1夜 やっぱり、そこは胸のエンジンに火をつける店だった―都営大江戸線練馬春日町駅徒歩15分『居酒屋 とも』
第2夜 そこはロビンソン酒場界の待庵である―東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩18分『今尽』
第3夜 緊急事態宣言、歩いていけるロビンソン酒場へ―JR横浜線小机駅徒歩20分『阿部商店』
第4夜 絶対に囲みたい場所がある―小田急小田原線鶴川駅徒歩35分『炭火焼 暖炉』
第5夜 そうだ、亀有は交番だけじゃない―JR常磐線亀有駅徒歩15分『鳥よし』
第6夜 霊園の山のあなたの空遠く―JR南武線津田山駅徒歩25分『割烹高根』
第7夜 ロマンとともに三十年―相模鉄道相鉄本線さがみ野駅徒歩25分『津和野』
第8夜 L字には過去がある―小田急小田原線狛江駅徒歩20分『伊炉里』
第9夜 街も酒場もちょっと控えめがいい―JR中央線阿佐ケ谷駅徒歩14分『丸山』
第10夜 二本松のひとつ屋根の下で―JR横浜線相原駅徒歩30分『さつき』
第11夜 お大師さまの街の手練酒場―京浜急行大師線川崎大師駅徒歩14分『多つ美』
第12夜 フラれても好きな店―横浜市営地下鉄新羽駅徒歩21分『仁屋』
第13夜 浅川の向こう岸の奇跡―JR中央線八王子駅徒歩21分『味楽来』
第14夜 鶴見の究極ロビンソン―JR京浜東北線鶴見駅徒歩28分『やきとり居酒屋 醍醐 馬場店』
第15夜 温泉街の闇の奥を照らす提灯―JR中央本線甲府駅徒歩50分『鳥秀』
第16夜 ミレー好きが長じてロビンソン酒場拾い―JR中央本線竜王駅徒歩13分『うな竹』

著者等紹介

加藤ジャンプ[カトウジャンプ]
文筆家、イラストレーター。1971年東京生まれ、一橋大学大学院法学研究科修了。出版社勤務をへて独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みんな本や雑誌が大好き!?

1
駅から歩くこと、最低でも15分、ところによっては30分以上かかる駅から遠く離れたところにある居酒屋をアポなしで訪ねていく(かつて一度は立ち寄ったことがある店ですが、なかには十数年ぶりの店も)。周辺は住宅街。ポツンと一軒だけ、明るく光っているところ。居酒屋の入り口。開業と共にその暖簾をくぐれば、まだ客は少なかったものの、気がつけば満員御礼状態。 そういう僻地?のようなところにある居酒屋を、あの有名な漂流記の主人公の『ロビンソン・クルーソー』をもじって「ロビンソン酒場」と名づけたとのことです。2025/10/20

analjustice

1
著者らしいポジティブな視線で穏やかな作風なのが良いですね。ただ酒場紹介という点でいうと価格帯の表記がないのが気になります。あえて、明記していないとは思うのだけど。個人的には結構重要なポイントです。2025/10/03

Scotts

0
「なぜここに?」というアクセス不便な場所にある居酒屋を「ロビンソン酒場」と称して訪ね歩くエッセイ。著者の加藤ジャンプ氏が生まれ育った横浜・神奈川を中心とする16軒のお店を、編集者と一緒に訪問する。お店や料理の紹介も去ることながら、駅からお店に辿り着くまでの過程についてもジャンプ氏のダジャレ満載で語られている。コロナ禍の影響もあるのか、既に閉店してしまったお店もあり残念。2025/10/15

辻本 敏久

0
どこかに必ずある。2025/09/30

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