新潮新書<br> オスの本懐

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新潮新書
オスの本懐

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106110559
  • NDC分類 367
  • Cコード C0240

出版社内容情報

近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計……時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、性ホルモンは若々しさや元気の秘訣になる」(和田)、「多くの凡人は色気と食い気が満たされていなければ、楽しく生きられない」(池田)など、オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う。

内容説明

近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計…時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、性ホルモンは若々しさや元気の秘訣になる」(和田)、「多くの凡人は色気と食い気が満たされていなければ、楽しく生きられない」(池田)など、オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う。

目次

第1章 オスという不治の病(いってはいけない、本当のこと;エロ抜きで長生きしてもしょうがない ほか)
第2章 セックスはなぜ快感なのか(メスを敵に回してはいけない;モテる男はズラし上手 ほか)
第3章 ポリコレがオスを弱らせる(日本の「男女平等」にはバグがある;生物学では性自認をどう捉えるか ほか)
第4章 オスが輝かしく老いるために(誰が「おじいさん」だと決めるのか;「年齢の壁」をめぐる客観と主観の落差 ほか)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、高齢者専門の精神科医

池田清彦[イケダキヨヒコ]
1947年生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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阿部義彦

24
新潮新書の新刊。ほぼ私と同じ歳の精神科医和田秀樹さんと、昆虫好きの生物学者、池田清彦さんの対談の形を取った、啓蒙書(?)、まあ空気を読む気の無いお二人ですから、実に独自路線で言いたい事を言ってます。長生きしたければ健康診断は受けない、自分で異変を感じたら病院に行け、禁欲と我慢をやめる、好きな事をやる事に躊躇しない、男たるもの「はぐれ者」であれ、等の本音のアドバイス、養老孟司先生とも共通してます。変な若い男が育ちにくくした原因は教育に有り、競争を悪として、平等の名のもとに自由な自己主張を潰してきた。2024/09/12

まゆまゆ

15
元気のない、気力が落ちた男性が増えたと感じるのは、好きなことを我慢してストレスをため男性ホルモンが低下した結果ではないか、と語る医者と生物学者による対談本。過剰な自主規制をやめてラクな生き方をしたほうが結果として長生きできるかも。性欲だって我慢することはない(笑)2024/12/12

アドソ

13
お年寄りたちの飲み屋での妄言、といった感じの本だが、まあそれはそれで面白いからいい。でも、どちらも口が災いしてテレビ界から追放されてしまったような先生だし、そういう似たもの同士がお互いの傷をなめあって盛り上がっててもあまり生産的ではないなあ。もう一人真っ向から対立する人(女性とか)が加わっていたらもっと面白くなりそう。全体を通して思うのは、オス(人間の男性も含む)を類型化、単純化しすぎで、「そんなに同じようなオスばかりじゃないでしょう」って思う。2024/09/30

J

11
★★☆☆☆ 「歳をとっても、男にエロは大事」と言うことを2人のご老人が話している本。お二人とも楽しそうでいいですねと言う以上の感想はなかった。時間つぶしの読書には適当。2025/03/23

うー

7
オスがオスらしく生きるためにどうすべきか、生物学的な見地から語る本。ということで 我慢しないでやりたいことやった方がいい、老いてもエッチした方がいい、みたいな話。 子孫を残したいと思うのは男の本能。ピカソは10人の愛人がいて最後の子供ができたのは68歳。 すげえなと思ったのは人間以外の動物はペニスの先にとげがついていて交尾の時に抜けないようになってる。 なのでメスは苦痛でしかないという話。怖いわー。2025/06/19

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