出版社内容情報
このままじゃ終われない。俺はもっとやれる――。戦力外や飼い殺し、理不尽なトレードにも挫けず、必死でもがき続けるプロ野球選手たち。小林繁、栗山英樹、野茂英雄、矢野燿大……いずれも才能を新天地で開花させ、その実力を天下に知らしめた。「今に見てろよ」と歯を食いしばり、白球を追いかける彼らの姿は、いつだって見る者の胸を熱くさせる。ピンチをチャンスに変えて、栄光を?んだ30人のサバイバル野球人生。
内容説明
このままじゃ終われない。俺はもっとやれる―。戦力外や飼い殺し、理不尽なトレードにも挫けず、必死でもがき続けるプロ野球選手たち。小林繁、栗山英樹、野茂英雄、矢野燿大…いずれも才能を新天地で開花させ、その実力を天下に知らしめた。「今に見てろよ」と歯を食いしばり、白球を追いかける彼らの姿は、いつだって見る者の胸を熱くさせる。ピンチをチャンスに変えて、栄光を掴んだ30人のサバイバル野球人生。
目次
第一章 泥まみれの転身(サウスポーは二度死ぬ―遠山奬志;早すぎる現役引退とWBC優勝―栗山英樹 ほか)
第2章 「俺はもっとやれる」―運命を変えた移籍(「巨人の三軍」「50万円移籍」からの逆転―本原正治;「二軍の帝王」の覚醒―吉岡雄二 ほか)
第3章 古巣へのリベンジ(「悲劇のヒーロー」の球史に残る大リベンジ―小林繁;「捕手としては終わった」男が華麗にカムバック―中尾孝義 ほか)
第4章 「野村再生工場」に来た男、去った男(「野村再生工場」の最高傑作―田畑一也;ID野球を吸収してメジャーへ―吉井理人 ほか)
第5章 最後の“舞台”を求めて(「巨人ドラ1」が球界屈指のリリーバーに―吉田修司;新人王が球界最年長投手へ―長冨浩志 ほか)
著者等紹介
中溝康隆[ナカミゾヤスタカ]
1979(昭和54)年埼玉県生まれ。ライター。2010年開設のブログ「プロ野球死亡遊戯」が話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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