新潮新書<br> 本音

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新潮新書
本音

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784106110290
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「小倉智昭」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか? 舌鋒の鋭さ、ふてぶてしさ? でも、その実人生はアップダウンの連続です。吃音(きつおん)だった少年時代、局アナからフリーに転じた後の貧乏暮らし、22年にも及んだ「とくダネ!」MC、がん闘病……そんな「まさか」の人生を、「とくダネ!」コメンテイターで年の離れた友人・古市憲寿さんを聞き手に振り返ります。驚きのエピソード、イメージとは違う意外な面が続々!

内容説明

「小倉智昭」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?舌鋒の鋭さ、ふてぶてしさ?でも、その実人生はアップダウンの連続です。吃音だった少年時代、局アナからフリーに転じた後の貧乏暮らし、22年にも及んだ「とくダネ!」MC、がん闘病…そんな「まさか」の人生を、「とくダネ!」コメンテイターで年の離れた友人・古市憲寿さんを聞き手に振り返ります。驚きのエピソード、イメージとは違う意外な面が続々!

目次

1 三途の川を見たことで人生観はどう変わったか(いきなり細胞診の「5段階評価で4」と宣告された;がんと同時に命も消えそうに;三途の川のほとりに父がいた ほか)
2 吃音の少年がいかにして実況のプロになれたのか(吃音が悔しくて悔しくて仕方なかった;夢ではなく目標を持て;独り言と歌はどもらないと気づいた ほか)
3 「とくダネ!」はいかにして生まれ、燃え、終わったのか(「嫌いなものは嫌い」でやってきた;起承転結を意識していた;ハプニングは大歓迎 ほか)

著者等紹介

小倉智昭[オグラトモアキ]
1947(昭和22)年秋田県生まれ。タレント。「どうーなってるの?!」「情報プレゼンターとくダネ!」などでMCとして活躍

古市憲寿[フルイチノリトシ]
1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者、作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

newman

12
「ほうっ」と思うことがたくさん。①やりたいことは老後になんて考えるんじゃなくて思い立ったときにやれ②夢は持つな、目標を持て③クラシックも歌謡曲も主旋律があるという意味では同じ④引き出しが多い人は何を話しても面白い⑤海上自衛隊員が陸に上がると先輩にご馳走しなくてはならない⑥(あの小倉さんだって)知ってることを何でもかんでもテレビでしゃべれるわけではない⑦記者に名刺をもらったら取材を受けたことになる⑧役者も相撲取りも銀座のクラブに行っても金を払っていない時代があった。あぁ、もっと書きたい。2024/02/19

hitotak

11
「とくダネ!」のコメンテーターとして小倉氏と親交のある古市氏が聞き手になり、仕事、闘病、テレビ界などについて本音で語った一冊。病気で意識不明になり、三途の川を見たこと、所属事務所の社長だった大橋巨泉との愛憎半ばする関係、様々な話題を巻き起こした「とくダネ!」のオープニングでのフリートーク等々、非常に興味深く、面白かった。相撲協会やジャニーズ事務所についてなどは、最早テレビでは語れない内容だろう。膨大なコレクションの整理や家の管理、病気で萎える気力など、理想通りにいかない老後を達観の境地で語っている。2024/08/08

mami

10
夢は持つな、目標を持てと教えた小倉さんのお父様の言葉が素晴らしい。そのお父様が三途の川のほとりに立っていたという話。実は私の亡父が脳梗塞で倒れ意識が戻った時に「川の向こう岸が一面花畑で、そこに両親と親友が立っていた。手招きする両親の傍らで親友がまだ来ちゃダメだと。引き返したらここ(病院のベッド)だった」と。三途の川はあるんでしょうね、きっと。2024/03/28

団塊シニア

9
小倉氏のアップダウンの人生、がん闘病、老後について幅広い分野について独自の視点で語ってる、古市氏のインタビューも秀逸で団塊世代として共感できる2024/12/30

ろべると

6
民放もワイドショーも嫌いなので、「とくダネ」も見たことがない。長年MCを務めたこの人が、毎回冒頭に長々とトークをやると聞いて、なんて鼻持ちならないヤツだと思っていた。でも社会学者の古市憲寿に対する数々の発言を読むと、実はおかしいと思ったことには声を上げる至極真っ当な人物のようだ。権力闘争や忖度でがんじがらめになった放送界に将来はなく、こうした人ももはや生まれまい。65歳を過ぎて病を得て、一時は三途の川べりに立ちつつもなお、泰然として将来を見据える小倉さんの姿に、思わず自分の未来を投影してしまうのであった。2024/06/26

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