出版社内容情報
「まずは親子の対話から」なんて信じてはいけない。引きこもりは、親子が理解し合って解決することもあれば、理解し合えないと分かって解決することもある。家族をひらき、第三者を介入させよ。「解決なんて無理」と諦めるなかれ。一歩踏み込む「おせっかいな支援」をすれば、ほとんどの引きこもりは自立可能なのだ──。支援活動を30年以上続けてきた団体創設者による、引きこもり問題への最終回答。
内容説明
「まずは親子の対話から」なんて信じてはいけない。引きこもりは、親子が理解し合って解決することもあれば、理解し合えないと分かって解決することもある。家族をひらき、第三者を介入させよ。「解決なんて無理」と諦めるなかれ。一歩踏み込む「おせっかいな支援」をすれば、ほとんどの引きこもりは自立可能なのだ―。支援活動を30年続けてきた団体創設者による、引きこもり問題への最終回答。
目次
第1章 子どもを犯罪者にしないために
第2章 家族をひらく
第3章 「信じて待つ」は3年まで
第4章 「まず親子の対話から」という誤解
第5章 引きこもり支援のゴールは自立である
第6章 一番イヤでない仕事で食い扶持を稼げ
著者等紹介
二神能基[フタガミノウキ]
1943年生まれ。早稲田大学政経学部在学中から塾を経営。90年代より若者支援の活動に着手し、1999年に「ニュースタート事務局」を創設
久世芽亜里[クゼメアリ]
認定NPO法人「ニュースタート事務局」スタッフ。現在は主に親の相談、事務、広報などを担当している。青山学院大学理工学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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