出版社内容情報
肘は曲げない、筋トレはしない、得意球のスライダーは自ら封印──。いまや日本球界最高の投手に登り詰めた山本由伸は、あらゆる面で「規格外れ」である。そもそも身長178センチ、体重80キロとプロとしては肉体的に恵まれていない山本が、どうしてここまでの成長を遂げたのか。ブリッジややり投げを取り入れたトレーニングの理由や独特の思考法、そして目指す未来まで、野球に精通したライターが徹底解読する。
内容説明
肘は曲げない、筋トレはしない、得意球のスライダーは自ら封印―。いまや日本球界最高の投手に登り詰めた山本由伸は、あらゆる面で「規格外れ」である。そもそも身長178センチ、体重80キロとプロとしては肉体的に恵まれていない山本が、どうしてここまでの成長を遂げたのか。ブリッジややり投げを取り入れたトレーニングの理由や独特の思考法、そして目指す未来まで、野球に精通したライターが徹底解読する。
目次
第1章 小粒な高校生が秘めた“唯一無二”の才能(逃してはならないピッチャー;スカウトの眼力 ほか)
第2章 1年目オフの「フルモデルチェンジ」(人と人のつながり;“芯”をつくるエクササイズ ほか)
第3章 BCエクササイズでできた心身の「軸」(スポーツに多い“落とし穴”;BCエクササイズができるまで ほか)
第4章 「何か変」なピッチングフォーム(急成長した無名投手;宇宙の原理と陰陽論;山本が獲得した ほか)
第5章 世界に類を見ないピッチャー(地球の裏側で見た「野球の原点」;スポーツの本当の良さ ほか)
著者等紹介
中島大輔[ナカジマダイスケ]
1979年埼玉県生まれ。スポーツ・ノンフィクション作家。『中南米野球はなぜ強いのか』で第28回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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