出版社内容情報
日本の水道管は総延長にして地球17周分、うち4周分は法定耐用年数の40年を過ぎている。しかし、地中に埋められた水道管は、材質や地質、環境によって大きく寿命が異なり、交換の優先順位を的確に見極めなくてはならない。今、その難題に挑むのが、水道管を「見える化」するDX技術を持つAIベンチャー「フラクタ」だ。全米82・国内34事業者が採用、その精度世界一。水インフラの救世主、挑戦のドキュメント!
内容説明
日本の水道管は総延長にして地球17周分、うち4周分は法定耐用年数の40年を過ぎている。しかし、地中に埋められた水道管は、材質や地質、環境によって大きく寿命が異なり、交換の優先順位を的確に見極めなくてはならない。今、その難題に挑むのが、水道管を「見える化」するDX技術を持つAIベンチャー「フラクタ」だ。全米82・国内34事業者が採用、その精度世界一。水インフラの救世主、挑戦のドキュメント!
目次
第1章 日本の水道インフラは今どうなっているか
第2章 見えない水道管をいかにして読み取るか
第3章 世界の水道インフラは今どうなっているか
第4章 日本、動き始めた自治現は何が違うのか
第5章 日本の水道事業は民営化していくのか
第6章 水道事業の“価値”を正しく知っているか
第7章 水道インフラを守り続けられるか
最終章 フラクタと僕はなぜ走り続けるのか
著者等紹介
加藤崇[カトウタカシ]
早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。元スタンフォード大学客員研究員。東北大学特任教授(客員)。ヒト型ロボットベンチャーの株式会社シャフトを共同創業、グーグルへ売却。2015年にフラクタをシリコンバレーで創業、CEOに就任(現会長)。米国カリフォルニア州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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