出版社内容情報
意見が対立することや面倒な議論を政治家は先送りにしてきた。経済、医療、安全保障等、すべてにおいてツケは溜まっていくばかり。次の世代がその負債を背負わされ、国が滅びていくのを見過ごして良いはずがない。ならば、どんなに煙たがられようとも、異議を唱え、信じる正論を語り続けるしかないではないか――政界きっての政策通が新型コロナ禍から国防まで直近のテーマをもとに正面から堂々と語る論考集。
内容説明
意見が対立することや面倒な議論を政治家は先送りにしてきた。経済、医療、安全保障等、すべてにおいてツケは溜まっていくばかり。次の世代がその負債を背負わされ、国が滅びていくのを見過ごして良いはずがない。ならば、どんなに煙たがられようとも、異議を唱え、信じる正論を語り続けるしかないではないか―政界きっての政策通が新型コロナ禍から国防まで直近のテーマをもとに正面から堂々と語る論考集。
目次
コロナ情報の一元化は急務である
近場の良さを知ってみませんか
税制も含めた経済論議が急務である
野党はもっと本質的な議論を挑むべきである
中国の「巡視船」を軽視してはならない
新型コロナと緊急事態条項の議論は別にすべきである
国民への「お願い」よりも先にやるべきことがある
不安ばかり煽るメディアは別の恐怖を忘れていないか
主権者が変わらなければ、政治も変わりません
外交の場では歴史の素養が求められる〔ほか〕
著者等紹介
石破茂[イシバシゲル]
1957(昭和32)年生まれ、鳥取県出身。慶応義塾大学法学部卒。86年衆議院議員に全国最年少で初当選。防衛大臣、農林水産大臣、地方創生・国家戦略特別区域担当大臣などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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