出版社内容情報
「胸さわぎの腰つき」の衝撃から44年。以来ずっと桑田佳祐は自由に曲を書き、歌ってきた。日本語を巧みにビートに乗せ、「誘い涙の日が落ちる」といった独創的な言葉を紡ぐ。情感豊かな歌詞で日本人の心を鷲づかみしながら、エロくキワどい言葉を投げ、愛と平和を正面から訴える。はたして桑田佳祐は何を歌ってきたのか――。サザンからソロまで1000に及ぶ楽曲のうち、26作の歌詞を徹底分析。その〝ことば〟に本質が宿る!
内容説明
「胸さわぎの腰つき」の衝撃から44年。以来ずっと桑田佳祐は自由に曲を書き、歌ってきた。日本語を巧みにビートに乗せ、「誘い涙の日が落ちる」といった独創的な言葉を紡ぐ。情感豊かな歌詞で日本人の心を鷲づかみしながら、エロくキワどい言葉を投げ、愛と平和を正面から訴える。はたして桑田佳祐は何を歌ってきたのか―。サザンからソロまで1000に及ぶ楽曲のうち、26作の歌詞を徹底分析。その“ことば”に本質が宿る!
目次
第1章 胸さわぎの腰つき(1978~1985)(サザンオールスターズ“勝手にシンドバッド”;サザンオールスターズ“女呼んでブギ”;サザンオールスターズ“いとしのエリー” ほか)
第2章 米国は僕のヒーロー(1986~2010)(KUWATA BAND“スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)”
桑田佳祐“遠い街角(The wanderin’ street)”
桑田佳祐“真夜中のダンディー” ほか)
第3章 20世紀で懲りたはずでしょう?(2011~2022)(桑田佳祐“月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)”
桑田佳祐“明日へのマーチ”
サザンオールスターズ“栄光の男” ほか)
終章 桑田佳祐と戦後民主主義(1945~2022)
著者等紹介
スージー鈴木[スージースズキ]
1966(昭和41)年大阪府生まれ。音楽評論家。早稲田大学政治経済学部卒業。昭和歌謡から最新ヒット曲までその守備範囲は広く、様々なメディアで執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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