出版社内容情報
そうだ、陶芸やろう! 無趣味だった会社員がプロ陶芸家に。その経験と役立つ情報満載の1冊。
内容説明
“生きがい”になる趣味がほしい―すべてはここから始まった。中年にさしかかった著者が、ふと見学した陶芸教室。まずは週末だけと通ううちに、土いじりの解放感と自分の手で作る達成感、釉薬の不思議に憑かれていく。そこには、他では得られない心の充足、出会い、何より新しい人生の予感があった。プロの陶芸家になった著者が実体験を元に、初心者向けアドバイスと陶芸の喜びを丸ごと紹介する。
目次
1章 僕の陶芸入門(いざ、陶芸教室へ;陶芸教室の日々 ほか)
2章 陶芸は奥が深くて面白い(「陶芸」と「やきもの」は同じ?;ロクロが挽けなくても天才陶芸家、魯山人 ほか)
3章 陶芸人生へようこそ!(失敗しない陶芸教室の選び方;向いているのは、おカネ持ちより「時間持ち」 ほか)
4章 ふたたび陶芸教室の生徒になった(東京に戻ってからのこと;陶芸教室をはじめようか ほか)
エピローグ、そして近況
付録 押さえておきたい9のツボ!
著者等紹介
林寧彦[ハヤシヤスヒコ]
陶芸家・日本工芸会正会員。倉敷市生まれ。早稲田大学政経学部卒、博報堂で二十六年間CMプランナー、コピーライターとして活躍。在職中に陶芸を始め、転勤を機に本格化する。現在、津田沼陶芸教室を主宰。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。