新潮新書<br> 国家の尊厳

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国家の尊厳

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106109089
  • NDC分類 311.04
  • Cコード C0231

出版社内容情報

混迷の時代、日本が誇りある国として生き延びるために――令和を代表する、堂々たる国家論の誕生!

内容説明

尊厳ある国へ―令和の時代、日本が誇りある国として生き延びるには、この道筋しかない。憲政史上最長に及んだ安倍政権を引き継いだ菅政権は、国家観を持たず、危機管理能に疑問符が。世界ではグローバリズムが浸透し、中国に象徴される「力」が横行、アメリカの「自由」と「民主主義」は大きく揺らいでいる。混沌とした状況下、国は、個人は何に価値を置くべきなのか。ポストコロナを代表する堂々たる国家論の誕生。

目次

序章 アイデンティティーがゆらぐ日本
第1章 コロナ禍で対立した「二つの自由」
第2章 私たちは世界に素手で触れたい
第3章 空っぽなポピュリズム大国アメリカ
第4章 戦後民主主義の限界と象徴天皇
第5章 自助・共助・公助とはなにか
第6章 社会から正当な評価を受けたい
終章 国家の尊厳

著者等紹介

先崎彰容[センザキアキナカ]
1975(昭和50)年東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院博士課程を修了、フランス社会科学高等研究院に留学。現在、日本大学危機管理学部教授。専門は日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

41
著者によれば、今や世界では、自由と民主主義を標榜する国家が少数派となり、中国のような、一党独裁の国家体制を支持する中小の国々が多数派であるという。我が国が戦後アメリカ型の自由と民主主義に依存し、グローバリズム経済のもと、個人主義を謳歌している間に、世界はその姿を大きく変貌させてきた。にもかかわらず、日本人は今も個人の自由を絶対的に重要なものとみなし、フリーランスに象徴される「~からの自由」を追い求めてきた。それは、国家が一旦危機的な状況に追い込まれたときは、非正規雇用者として脆弱な社会を構成する最大の要因2021/06/16

tetsu

23
★4 「大衆社会の中の個人の主たる特徴は、他人との繋がりの喪失と根無し草的性格である」という記述があるが、 現在社会は、他者とのつながりや帰属の拠り所を求めるために、共通の敵を作り、正義の集団としてまとまり一時的な心の安定を求めるようになってきたのかもしれない。アメリカのトランプ大統領誕生や、イギリスのEU離脱、安倍元総理の国葬問題など、わかり易い二分論が台頭するのはこのような背景があるからなのかもしれない。2022/09/28

小木ハム

18
先崎先生は極めて中立的な視点から歴史を絡めて鋭く指摘する保守の人、というイメージ。本書が言っているのは経済合理性よりも地縁や家族、ご先祖と、人のつながりを大事にしましょう、それがセーフティネットになるしアイデンティティ(⇒個人の尊厳⇒地域の尊厳⇒国家の尊厳)にもなっていきますよということ。そういえば田舎のマイルドヤンキーが幸福度高めなのは、閉鎖的であっても地元好きだし仲間内で信頼しあっているからなんだろうな。何かミスがあっても「きみの代わりはいくらでもいる」ではなく「お前だから許すわ。今度奢れよ」なのだ2023/07/15

軍縮地球市民shinshin

17
コロナ禍での時論集。読み応えがあった。著者によると戦後、竹内好により「民主主義とは何かと問われれば、権力を批判することであり、権力を拘束することが立憲主義」(P.51)と図式化されたと指摘する。これが「戦後民主主義」であった。しかし今回のコロナ騒動では政府が強権を発動することなく(というか憲法上できない)、「お願い」という形で国民に要請するしかなかった。マスコミは2020.3ごろには緊急事態宣言発令を「私権の制限」と批判していたが、今日では「遅い」とか「後手」とか言って批判している。2021/05/31

とろ子

12
「蔓防」なんて精神的な影響以外、感染防止には実質的には何の効果も無いと思っていたのに桜満開、花粉症最悪、プーチンは未だウクライナへの進攻を止めようとしない2022年3月末現在、「蔓防」が解除された途端、不思議にもまた感染者数が増加に転じている。そしてコロナ封じに成功したかのようにみえていた中国(上海)もついにロックダウン。見えないコロナウイルスはこれからの国の進むべき道を知らしめようとしているのだろうか。すなわち著者曰く「生き方、価値観の構えをグローバル市場中心から国内循環型にシフトすべき」である、と。2022/03/29

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