新潮新書<br> 中国が宇宙を支配する日―宇宙安保の現代史

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新潮新書
中国が宇宙を支配する日―宇宙安保の現代史

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106108983
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0231

出版社内容情報

軍事・経済で世界二強の一角となった中国は、宇宙の分野(軍事・科学)でもアメリカを猛追。両国が鎬を削る「宇宙の最前線」に迫る。

内容説明

2016年8月、中国は軍事・金融に不可欠な暗号通信技術を搭載した量子科学衛星「墨子」の打ち上げに成功。まだ米国も成し遂げていない快挙だった。宇宙開発技術でロシア、欧州、日本を抜き去った中国は、その実力を外交にも利用。多くの国が軍門に下る結果となっている。迎え撃つ覇者・米国の現状は?そして日本はどう動くのか?第2次大戦後の宇宙開発の歴史を紐解きながら、「宇宙安保」の最前線に迫る。

目次

第1部 「宇宙大国」中国の実力(21世紀のスプートニク・ショック;ロシアを抜き去り米国に迫る道のり;米中の蜜月と破綻の歴史;「南南協力」で進む途上国支配;ヨーロッパでも進む宇宙板「一帯一路」)
第2部 「超大国」の主戦場としての宇宙(宇宙開発黎明期:IGYを舞台にした米ソ対決;米ソの作り上げた宇宙秩序;アメリカの宇宙政策)
第3部 日本の宇宙政策(アメリカの長い影;テポドンミサイルの衝撃;第4次宇宙基本計画を読み解く;宇宙作戦隊とは何か;民間ビジネスの可能性)

著者等紹介

青木節子[アオキセツコ]
1959年生まれ。慶應義塾大学大学院法務研究科教授。専門は国際法、宇宙法。83年慶應義塾大学法学部卒業、90年カナダ・マッギル大学法学部附属航空・宇宙法研究所博士課程修了(法学博士)。防衛大学校などを経て、2016年より現職。12年より内閣府宇宙政策委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inami

29
◉読書 ★3 連日報道されているロシアによるウクライナ侵攻の悲惨な状況を見るたび心が痛むのだが・・さて、本書は第二次世界大戦後から今日までの中国・米国・日本の宇宙開発と安全保障の歴史についてまとめたもの。中国は、2016年8月量子科学衛星(量子暗号通信)「墨子」を打ち上げ(2021年1月秘匿通信に成功)、19年1月には世界で初めて月の裏側に探査機を着陸させた。また、途上国との宇宙「協力」(支配と従属の関係)で巨大経済圏構想(一帯一路)の宇宙版も着々と進めている。隣人中国の宇宙戦略・開発は実に不気味だ。2022/04/15

kk

16
宇宙空間がこんだけリアルにきな臭くなってて、しかもこの分野でも中国の存在感が西側を凌駕しつつあるって実態、かなりショッキングです。著者の青木先生によれば、日本の関連技術も捨てたもんじゃないってことですが、我々はほんとうに正しい方向に進めているのかな? いろいろ考えさせられる一冊でした。2021/05/29

ペンポン

2
著者の青木節子女史は各国の状況を良く調べている。読んでいて、それが楽しく感じられる程であった。宇宙の分野でも中国の進出が凄まじい。敵対国の人工衛星に対するストーカー行為を実現したり、考え得るあらゆる事をやっている。一方でアメリカは民主党政権時に攻めを怠っており、かつ日本に対して研究開発の縛りをかせていたのは腹立たしい。ロシアの宇宙事業特に打上げロケットがウクライナによるものである事は驚きである。現在のロシアによるウクライナ侵攻でロシアの宇宙事業は一歩後退であり、中国に完全にとって変わられるだろう。2022/03/30

Go Extreme

2
「宇宙大国」中国の実力:21世紀のスプートニク・ショック 最新鋭の量子科学衛星 量子通信技術 宇宙での競争 米国に迫る道のり サイバー技術 米中の蜜月と破綻の歴史 南南協力・途上国支配 ヨーロッパでも進む宇宙板一帯一路 北斗 超大国の主戦場としての宇宙:宇宙開発黎明期・IGY・米ソ対決 領空と宇宙空間 米ソの作り上げた宇宙秩序 アメリカの宇宙政策 世界一が必須 日本の宇宙政策:アメリカの長い影 テポドンミサイルの衝撃 第4次宇宙基本計画 4つの目標24の施設 宇宙作戦隊とは 民間ビジネスの可能性2021/04/19

ushimanm5

1
急速な中国の宇宙進出に警鐘を鳴らし、冷戦以来の宇宙進出の歴史を丁寧に語り、米国、日本等の宇宙開発の現状について説明する一冊。 宇宙は新たなフロンティアであり、戦場となりつつある領域である。 頑なに宇宙を「平和利用」してきた日本であるが、軍事面でも利用可能な侮れない技術力及び可能性を有していることが分かった。今後の国家としての舵取りが重要であり、日本人同士で足の引っ張り合いをしている場合ではない。2021/09/02

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