出版社内容情報
手洗いよりも、心の換気。ユーモアとペーソス、処世の知恵で紡がれる35の「生き抜くヒント」!
内容説明
ユーモアとペーソスの陰に処世の知恵が光る。『週刊新潮』人気連載から厳選、35の「生き抜くヒント」!
目次
私の体験的養生法
意外といいかも
ボケたくはないけれど
こころの持ちよう
養生は健康法にあらず
コロナの風に吹かれて
著者等紹介
五木寛之[イツキヒロユキ]
1932(昭和7)年福岡県生まれ。作家、作詞家。早稲田大学露文科中退後、編集者などを経て『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、『青春の門 筑豊篇』他で吉川英治文学賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
24
こころの平静を保っていくことが大事だなあと感じました。読みやすい本です。2024/09/09
カレー好き
16
五木寛之さんのエッセイ。コロナ禍の2020年の著書、この年で88歳。コロナで五木さんも朝型に変化を遂げた。ページを捲る指を舐める仕草もコロナ禍では御法度。世界が変わる中、生き抜いていくコツ?五木さんの姿勢を伺いました。通称、トイレのボート漕ぎは排便に効果大とあります。2023/09/24
ophiuchi
11
自分もこんな老人になるんだろうな…2020/12/02
神谷孝信
0
著者のするため息と貧乏ゆすりをしてみようかな、とも思えた、新コロ対応も含むエッセイ集。32021/01/29
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