出版社内容情報
アウトとセーフの線引きはどこにあるのか。法律から予防策、直近の判決まで弁護士が徹底解説。
内容説明
アウトとセーフの境界はどこにあるのか。被害を受けたら、被害を訴えられたらどうするのか。経営者や管理職に限らず、誰もが被害者、加害者になりうる「パワハラ問題」。2020年6月からは「パワハラ防止法」も施行されたが、中身を理解している人は少ない。過去、1000件以上のハラスメント相談を受けてきた弁護士が、この法律を徹底解説したうえで、予防策や危機管理、過去の判例まで詳述。全組織人必読の書。
目次
第1章 まず基礎知識から
第2章 ウィズコロナ時代のハラスメント
第3章 アウトとセーフの事例を理解する
第4章 パワハラ防止法の徹底解剖
第5章 国家公務員と地方公務員の職場はどうなるか
第6章 経営者と管理職は何をすればよいのか
第7章 パワハラ経営者、管理職にならないために
第8章 グレーゾーンをこわがらない方法
第9章 問題化した場合のリカバリー
第10章 管理職が被害者になるとき
第11章 問題集:あなたならどう動くか
現場で役立つ最新パワハラ判決30選
著者等紹介
井口博[イグチヒロシ]
1949(昭和24)年生まれ。東京ゆまにて法律事務所代表弁護士。一橋大学法学部卒。同大学院を経て78年から89年まで裁判官・検事。92年ジョージタウン大学大学院修士課程修了。第二東京弁護士会登録。元司法試験考査委員。ハラスメントに関する著作、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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