新潮新書<br> 天才 富永仲基―独創の町人学者

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新潮新書
天才 富永仲基―独創の町人学者

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106108754
  • NDC分類 121.59
  • Cコード C0215

出版社内容情報

江戸中期、驚くべき思想家がいた。世界に先駆けて仏典を実証的に解読。“知られざる天才”に迫る!

内容説明

江戸中期、驚くべき町人学者が大坂にいた―。醤油屋に生まれ、独自の立場で儒教や仏教を学ぶ。主著『出定後語』では、世界に先駆けて仏教経典を実証的に解読。その成立過程や思想構造を論じ、結果導いた「大乗非仏説論」は、それまでの仏教体系を根底から揺さぶり、本居宣長らが絶賛するなど、日本思想史に大きな爪痕を残した。生涯独立不羈を貫き、三十一歳で夭折した“知られざる天才”に、僧侶にして宗教学者の著者が迫る。

目次

序 早すぎた天才
第1部 富永仲基とは何者だったのか
第2部 『出定後語』上巻を読む
第3部 『出定後語』下巻を読む
第4部 『翁の文』と『楽律考』
第5部 富永仲基はどう語られてきたか
近代への“道”

著者等紹介

釈徹宗[シャクテッシュウ]
1961(昭和36)年大阪府生まれ。僧侶。宗教学。相愛大学副学長・人文学部教授。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞優秀賞(第五回)、『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞(第五回)、また仏教伝道文化賞・沼田奨励賞(第五十一回)を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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