新潮新書<br> 日本人はなぜ自虐的になったのか―占領とWGIP

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日本人はなぜ自虐的になったのか―占領とWGIP

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106108679
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0221

出版社内容情報

日本人に罪悪感を植え付けよ。第1次資料をもとに占領軍の心理戦とWGIPの全貌を明かす。

内容説明

戦争は八月十五日で終わったわけではない。占領後もアメリカは日本に対する心理戦を継続していた。目的は日本人に罪悪感を植え付け、原爆投下等、アメリカによる戦争犯罪への反発をなくすこと。彼らはメディアを支配し、法や制度を思うままに変え、時に天皇までも利用して目的を達成していったのだ。数多くの第一次資料をもとに心理戦とWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の全貌を明かす。

目次

第1部 今ここにあるWGIPマインドセット(日本のマスメディアと教育は歴史的事実を教えない;なぜいまWGIPなのか;WGIPマインドセットの理論的、歴史的証明)
第2部 占領軍の政治戦・心理戦はどのように行われたのか(ボナー・フェラーズの天皇免責工作と認罪心理戦;ケネス・ダイクと神道指令;ドナルド・ニュージェントと国体思想の破壊;心理戦は終わらない)
第3部 WGIPの後遺症(原爆報道に見る自虐性;慰安婦問題に見るWGIPの効き目)
WGIPマインドセットの副産物「平和ボケ」

著者等紹介

有馬哲夫[アリマテツオ]
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学総合学術院教授(公文書研究)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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