新潮新書<br> 令和の巨人軍

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令和の巨人軍

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106108655
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

61歳の若大将、最高の遊撃手、待望の若き大砲……当代一のウォッチャーによる新しい巨人軍論。

内容説明

王・長嶋もゴジラもいない。地上波中継はなく、人気・実力は他球団と拮抗中。それでも巨人軍は永久に不滅です―。“悪役”として戻ってきた若大将、史上最高の遊撃手、待望の生え抜き4番と今も“役者”は揃っている。アップデートされた魅力を当代一のウォッチャーが徹底解説。次世代エースや歴代最強助っ人は?ポスト阿部と亀井の背中、ビール売り子の本音など、新旧G党もアンチも楽しめる新しいジャイアンツ論。

目次

第1部 いつだって今のジャイアンツが面白い!(さらば昭和の読売巨人軍;終わりの始まり;「失われた10年」の救世主;令和の原辰徳;堀内政権は本当に“暗黒期”だったのか?;獲るか、育てるか―FA組と育成選手;ジャイアンツの「ロスト・ジェネレーション」;クロマティの幻影―平成の巨人助っ人)
第2部 誰が令和の巨人軍を背負うのか(「異端のスペシャル・ワン」坂本勇人;「愛と幻想のエース」菅野智之;そして亀井だけが残った;小林誠司、ポスト阿部世代の憂鬱;名脇役、募集中。;元祖“クセ者”の30年)
第3部 球場観戦は最高のエンターテインメント(東京ドームは好きですか?;東京ドームは美味しいですか?;野球ファンが知らない「ビール売り子」のリアル;巨人ファンは他球団をどう見ているか?;巨人ファンは永久に不滅なのか?)

著者等紹介

中溝康隆[ナカミゾヤスタカ]
1979(昭和54)年埼玉県生まれ。ライター。現役巨人ファン。2010年開設のブログ「プロ野球死亡遊戯」が現役選手にも話題に。「文春野球コラム2017」では巨人担当として初代日本一に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

88
2020年のジャイアンツ事情と今に至るまでの道程を解説。あとは球場とかスタグルとか最新のジャイアンツ関連情報も盛り沢山。コロナ禍で開幕が遅れ、未だに観戦に行けない日が続くが、そんな暗い気持ちを晴らしてくれる様な読後感。強い巨人が今後も続くのかは分からないけど、巨人ファンである事に勇気をもらえる一冊。2020/07/09

金吾

24
巨人は好きではないですが、書かれていることは思ったよりも冷静であり、面白かったです。亀井、元木の部分は良かったです。巨人ファンでなくても楽しめます。2023/11/21

マッちゃま

18
巨人ファンによる巨人ファンのための巨人ファンの本。こう書くと他球団ファンが読むと面白くないのかと言うと、たぶん面白いと思います。「アンチ巨人も巨人ファン」なんて暴論もありますがプロ野球が好きな方なら概ねニヤニヤできる内容。地方在住の貧乏な僕やか東京ドームで生観戦できる日など無いのですが、いつか行ってみたい。沖縄よりハワイより東京ディズニーランドよりも巨人戦のほうが良い(でも東京に住むのはイヤかな)早く落ち着いて生観戦できる日が来て欲しいですね。楽しみましょうプロ野球を 魅せてもらいましょうプロ野球の力を♪2020/06/24

スプリント

17
プロ野球が好きであれば巨人ファンでなくても楽しめると思います。 切り口が面白い。2021/05/03

anken99

13
これは面白い!巨人ファンではないが、プロ野球ファンの自分にとっては完全にツボ。昭和の時代、確かに誰もが野球に心躍らせ、世の中の人は巨人ファンであるか、そうでない人(=アンチ巨人)かであった。平成30年間で、野球は地上波でもほとんど放送されなくなり、時代は令和。巨人という軸を中心に振り返ってみただけでも、なんとも時代を感じるばかりである。いまや巨人のドラ1が誰かもわからないが、プロ野球の観客数は2019年は過去最高だったとも聞く。野球=巨人でなくなった今、中溝さんの紐解く歴史物語を存分に楽しませてもらった。2021/03/25

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