内容説明
「マスコミの使命は権力と戦うことだ」そんな建前でポジションを固定して良いのだろうか。必要なのは事実をもとに是々非々で議論し、より良い道を模索することのはず。経済や安全保障を印象と感情で語り、被災地の悪しき風評を広める。その結論ありきの報道は見限られてきてはいないか―人気ラジオ番組パーソナリティとして、また現場に出向く一記者として経験し考えてきたことを率直に綴った熱く刺激的なニュース論。
目次
1 基地問題に「分かりやすさ」を求めるな
2 「軍靴の響き」ってもうやめませんか
3 安全保障を感情論で語られても
4 「かわいそうな被災者像」ばかりでいいのですか
5 一体風評を広めているのは誰か
6 データに基づかない経済の議論に意味はあるか
7 経済は人命を左右する
8 「メディアは反権力であれ」への懐疑
9 それでも現場に行く理由
著者等紹介
飯田浩司[イイダコウジ]
1981(昭和56)年神奈川県出身。横浜国立大学経営学部卒業後、ニッポン放送に入社。「ザ・ボイス そこまで言うか!」アンカーマンを経て、2018年からニュース番組「飯田浩司のOK!Cozy up!」のパーソナリティ。『「反権力」は正義ですか―ラジオニュースの現場から』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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