新潮新書<br> 定年後の楽園の見つけ方―海外移住成功のヒント

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新潮新書
定年後の楽園の見つけ方―海外移住成功のヒント

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106107399
  • NDC分類 365
  • Cコード C0236

出版社内容情報

フィリピンで17歳の花嫁と結ばれた元銀行マンなど、「豊かな定年後」を考えるヒント満載。

内容説明

人生の最後には、楽園が待っていた―。老後といえば暗い話ばかりが聞こえてくる昨今だが、本書で紹介するのは、しがらみから離れ、海外で第二の人生を謳歌する人々の物語。フィリピンで17歳の花嫁と結ばれた元銀行マン、マレーシアの浜辺で暮らす元大学教授夫妻、地中海に住みついた元テレビマン…。きっかけは、何も試さないで老後を迎えることへの軽い疑問だった。「豊かな定年後」のためのヒントがここに。

目次

序章 終の棲家を求めて
第1章 花嫁は17歳
第2章 帰れない男
第3章 歴史マニアと若い妻
第4章 海辺の元大学教授夫妻
第5章 地中海は楽園か
第6章 成功する人、しない人

著者等紹介

太田尚樹[オオタナオキ]
1941(昭和16)年、東京生まれ。東海大学名誉教授。専門はスペインの農業経済史。近年は戦史を含めた昭和史関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

21
フィリピンで60歳代の男が17歳の少女を妻にするなどキモい話もあった。作者が女性は25くらいまでに子供を産む方が良いなど書いてあるのも、時代錯誤。2024/12/27

Shimaneko

9
ロングステイのハウツー本かと思いきや、老学者がフィールドワーク先でたまたま出会った人々からの聞き書きエッセイ。しかも大半はフィリピンでの「第二の春」的老後。1941年生まれの著者にとっちゃそれが「楽園」なのかもしれないけど、親の介護中の老妻を日本に残して単身移住した挙句、娘ほど年の離れた現地妻と再婚なんてパターンを「豊かな定年後のためのヒント」にできるかっての。ぷんすか。2018/03/12

Koki Miyachi

5
タイトルから連想する前向きなイメージからすると、本書の内容は物質的願望中心で下世話である。正直言って筆者の価値観についていけなかった。少々残念な一冊。2018/01/05

nori

3
Interesado ko ang aklat ng taong bumanggit hindi espesyalista ng Pilipinas. Bilang asahan ko, kawawa ang ulat, kasi walang pagkakakilanlan. At saka, walang abiso nang praktikal katulad sa visa, hospital, atbp. Hindi naman 'kung paano' ng aklat.2018/03/23

jirosuzuki

2
全員ではないけれど、楽しそうな人が多くて羨ましい。騙されてお金を失わないように気をつけたい。2018/01/24

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